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体制拡充で「より良い診療を」 竹田整形外科に澁木崇史副院長が着任 医師3人体制に
小田原市城山の竹田整形外科クリニックに2024年4月、新たな常勤医師として澁木崇史氏が副院長に着任した。これまでの竹田誠理事長と竹田崇朗院長に加え、3人で治療にあたる。
小田原市立病院整形外科部長を20年以上務めた竹田誠医師が城山に開院して以来18年。6年前に相模野病院整形外科部長を経て、父の後継を担うかたちで崇朗医師が着任。地域に根差した医療を展開する同クリニックが更なる充実を目指し、招き入れたのが澁木医師だ。4月以降は3人体制となり、待ち時間の短縮が進められている(※竹田誠医師は土曜午前が隔週勤務)。
昭和大学医学部で兼任講師も務める澁木医師は「大学病院の勤務経験を生かしながら、幅広い世代の健康に向き合い、地域医療に貢献していきたい」と意気込みを語る。
運動器リハに長年注力
同クリニックの強みは、シニアに加え学生からも頼りにされる「スポーツ医療」にある。常勤の3医師のほか、身体の部位別に専門外来を設け、マッサージ感覚でない「機能改善」にフォーカスした診療を長年行っているのが特徴だ。
クリニック2階のリハビリ室では、低下した筋力や関節の可動範囲改善に向けた「運動器リハビリテーション」を予約制で実施。立・歩といった日常動作の改善、ケガや事故での障害から職場やスポーツ活動への復帰を9人の理学療法士とマンツーマンで行っている。
「運動器とは骨や筋肉、関節といった動くことに関わる部位の総称。適切なリハビリによる機能改善は体操教室やマッサージ療法とは異なる、どの世代にも有益な医療といえます。スポーツから日常生活まで、運動器の悩みがあれば、相談に来て頂ければ」と竹田崇朗院長は話している。
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