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「からだ」にも「まち」にも潤いを 小田原の梅とみかんがサイダーに 小田原柑橘倶楽部から好評発売中
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2012年6月2日
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レトロデザインが人気の地域振興サイダー1本230円（330ml）／3本入りギフトボックス840円飲食店等では価格が異なります
小田原柑橘倶楽部（報徳仕法株式会社）から６月１日、「小田原梅サイダー（曾我之十郎）」と「小田原みかんサイダー」が発売された。お歳暮用の片浦みかんや、片浦レモンサイダーに続く新商品で、市内のスーパーや酒販店などで販売されている。
今回は曽我の「梅」と国府津・早川・久野などを含めた「小田原みかん」のＰＲの一助となるように企画された。曽我の梅と片浦の早生みかんが原料として使用されており、製造は６万本。地元をはじめ、観光客向けにも販売し、小田原の魅力を多くの人に知ってもらう予定だ。
小田原柑橘倶楽部は４月、農水省の「食と地域の『絆』づくり」の優良事例に選定された。世代継承が危惧される地域農業の継続、発展のために、農家の収益確保を支援し、人・もの・お金が地域を循環する仕組みづくりを目指している。「地域振興サイダー」として、利益の全てが小田原のまちづくりに役立てられるので、協賛販売店、飲食店を募集している。
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