相洋高校和太鼓部 Ⅴの演奏、国立で披露 総合文化祭の優秀校が東京公演
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2012年9月1日
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国立劇場での演技
相洋高校和太鼓部（小林悟顧問）が全国高等学校総合文化祭の郷土芸能部門で優秀賞を受賞、８月25日に国立劇場で行われた優秀校東京公演に出演した。同部の出演は11年ぶり２回目の快挙となる。
同部は８月に富山県で行われた文化祭に神奈川県代表として出場。郷土芸能部門・和太鼓の部の優勝にあたる優秀賞・文化庁長官賞を受賞し東京公演への出場を果たした。東京公演は３部門（郷土芸能・演劇・日本音楽）で上位入賞した12校のお披露目公演となる。
公演には３年生18人が参加し、小林顧問らが編曲した「天翔ける龍」を演奏した。当日は演奏曲の雰囲気に合わせて劇場のスタッフが照明をセットする本格的なステージ。海上祐史部長は「とにかく設備が凄かった。未体験の空間で緊張したが、始まると楽しくやりきれた。貴重な体験をさせてもらえた」と笑顔で振り返った。
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