父と娘「木と絵の語らい」 安藤和夫さん、ニキさんが作品展
市内永塚在住の創作家具作家、安藤和夫さん(60)と、長女で画家のニキさん(29)が、初の父子展を開催している。岩崎ミュージアム(横浜市中区山手町254)で、7月21日(日)まで。
ニキさんは2010年にデビュー。ニキさんが持つ空想の世界、「プルガダイス」に生きる人々の姿を描き続けてきた。今回は約70点が展示されている。そのうち半数が新作。油彩のほかに劇画2作品も披露されている。
「人間の闇の部分と同時に、救済の方法も考えることが多い」と話すニキさん。最近は「天使」が大きなテーマになっているという。「善や聖なるものが人間の手で抹殺されていく現実で、天使は失われたものの象徴」と語る。人間に肉薄し、共に傷ついた「隣人としての天使像」をキャンパスに落とし込む。絶望感を叩きつけることなく、痛烈ながらも、光を感じるやさしいタッチが特徴的だ。
ニキさんの油彩を収めた木製の額や家具は、父・和夫さんが手がけたもの。「フレーミングで作品の印象が変わる。身近にみてもらえるように、ニキのアートを表現し提案する『額縁屋さん』としてコラボレーションした」と話す。
ジャンルも世界観も異なる2人が共演する父子展「プルガダイス・その世界」は、副題の通り父と娘による「木と絵の語らい」が伝わってくる作品展。入館は午前9時40分から午後5時半(21日は5時)、15日(月・祝)休館。入館料は大人300円、小・中学生100円。(問)同館【電話】045・623・2111
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