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スーパーグランドビュー 緑に囲まれ 涼む夏 新台「ＣＲ呪怨」が登場
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2013年8月10日
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グリーンカーテン今年も元気に生育中
市内久野のパチンコホール「スーパーグランドビュー」でお馴染みとなった夏の風物詩、ゴーヤのグリーンカーテン。今年もホールを囲むように成長している。「見た目も涼しげに、快適なホールにしていきたい」と話す、スタッフたちの取り組みを取材した。
グリーンカーテンの取り組みは今年で３年目。省エネと地域への貢献を目指し、スタッフ一丸となって育てている。こうした活動が評価され、昨年は小田原市のグリーンカーテンコンテスト団体の部で優秀賞を受賞した。
同ホールでは、夏の電力消費削減にも力を注いでいる。７月〜９月平均で一昨年は２０１０年比マイナス18％、昨年は一昨年比マイナス15％の節電に成功。今年も一昨年比マイナス15％削減を目標に掲げている。
屋上にもゴーヤの森
昨年収穫したゴーヤから種をとり、プランターで苗を育ててきたスタッフたち。
ホール周りには涼しげな緑色のカーテンが茂り、日に日に重厚感が増している。さらに今年は、地域やお客さんからは見えない屋上にも、立派なグリーンカーテンが完成しつつある。
屋上に設置された空調の室外機を遮熱シートで囲み、網を伝うようにしてゴーヤが生育。プロジェクトのリーダーを務めるスタッフの大城さんは、「室外機をグリーンカーテンで覆うことで、熱風の排出を抑えるとともに、省エネにも役立てたい」と話している。最初は不安も多々あったという大城さんだが、「想像以上に元気に成長してくれている」と嬉しそうだ。配管が熱くならないように、定期的に打ち水も実施している。
煙がこない安心コーナー
煙草を吸わない人にも、安心してゆっくりと過ごしてもらえるようにと、１円ぱちんこの一部に禁煙コーナーが新設された。その名も「煙コナーズ」。観葉植物が並び、クリーンな雰囲気が印象的だ。リクエストに応じ機種を順次移動してもらえるとあって、お客さんから喜ばれている。リクエストは気軽にスタッフまで。
屋上でゴーヤの世話を丹念に行う大城さん
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緑に覆われ、レストランも涼しげに
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新設した１パチ禁煙「煙コナーズ」
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