神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

(PR)

「安心」こそ最高のおもてなし 久津間製粉 株式会社

公開:2014年1月1日

  • X
  • LINE
  • hatena
北海道のそば畑で久津間会長(右)と契約農家の高橋庄作さん(左)、目黒時夫さん(会長隣)
北海道のそば畑で久津間会長(右)と契約農家の高橋庄作さん(左)、目黒時夫さん(会長隣)

 昨年末、有名ホテルや大手百貨店で明るみになった食品の産地偽装。消費者を欺く行為は「食の安心・安全」にまで不安の波紋を広げた。誰もが疑心暗鬼になる中で、創業から一貫して「食の安全」を守り続けている久津間製粉株式会社(本社久野・久津間康允会長)の姿勢は、一目置かれる存在だ。

 1906年(明治36年)の創業以来、そば粉製造の老舗として伝統の製法を守りながら柔軟な発想で新商品を開発し続けている同社。「広く日本の食文化に貢献すべく、健康で豊かな食文化を提案する企業に」をモットーに、全国はもとより海外にも輸出し日本の食文化を世界に伝えている。

 食の安全のために同社がいち早く取り入れたのが「契約栽培制度」。信頼のおける生産者から安定した品質の原料を仕入れるため、30年以上前から導入している。文字通りパイオニアである。「どこの町の、誰が創った玄ソバなのかまで特定できる(久津間裕行専務)」というこだわりが、同社の看板を支えている。

 原発事故後には、放射能測定器を3台導入。自社検査と第三者機関とのダブルチェックで、全ての玄ソバの放射能検査を行っている。さらに検査した粉は1年間保管しており、これまでに同社が製造したそば粉から放射性物質は一度も検出されていない。「食に携わる者には責任がある。疑わしきものを流通させては、食の安全は守れない」と久津間会長は熱く語る。

 北海道と東北地方の契約農家とともに農地の保全と自然環境の保護にも力を注いでいる同社。安心・安全にこだわり、健康と本物の味を食卓に届ける姿勢に妥協はない。そこには「安心こそ最高のおもてなし」という老舗の使命感が伝わってくる。
 

石臼挽きのそば粉
石臼挽きのそば粉

久津間製粉㈱

神奈川県小田原市久野2358

http://www.kutsuma.co.jp

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のピックアップ(PR)最新6

「不用品片付け」はお任せ

プロに任せて、すっきり解決

「不用品片付け」はお任せ

タンス1つからお家丸ごとも 相談・見積無料

5月18日

「かながわキンタロウ」防災ボトル

「かながわキンタロウ」防災ボトル

自治会・団体向けグッズ

5月18日

小田原支店が移転リニューアル

スルガ銀行

小田原支店が移転リニューアル

金利上乗せの「定期預金キャンペーン」実施中

5月18日

かながわサステナブルサイダー

今だけ県西部限定販売

かながわサステナブルサイダー

小田原柑橘倶楽部の外販商品

5月11日

たけのこご飯

金城院長の徒然話「先生おしえて」66

たけのこご飯

5月11日

「嗚呼、昭和のレトロ・クラシック!」

レコードで初めて聞いたあの音楽を再び

「嗚呼、昭和のレトロ・クラシック!」

5月26日(日) 神奈川フィル・南足柄公演

5月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月18日0:00更新

  • 5月11日0:00更新

  • 5月4日0:00更新

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook