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ゴーヤのようにすくすくと おもてなしが広げる地域の"輪" スーパーグランドビュー
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2014年1月1日
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▲指田店長（前列中央）と笑顔あふれるスタッフたち
小田原市主催のグリーンカーテンコンテストにおいて、２年連続で優秀賞を獲得したパチンコ店「スーパーグランドビュー」（市内久野）。ゴーヤのようにすくすくと育つ”おもてなしの精神”を取材した。
パチンコをしない人も来店するパチンコ店。それがスーパーグランドビューだ。昼時には併設のレストランへ、日中には雑誌やマンガを読もうと、畳コーナーへ人々がくつろぎにやって来る。「地域の方に役立つ存在へ」。指田陽生店長の言葉通り、趣向を凝らした取り組みの先には、地域がいつも視野に捉えられている。
グリーンカーテンに代表されるように、省エネを推進。建物を覆うほどのゴーヤは、直射日光を遮り冷房の使用を抑える。人通りの多い場所に栽培することで、消費電力削減による環境向上を呼びかけている。
美容・健康に水素水を提供
アルカリイオン水に加え、昨年11月には水素水のウォーターサーバーを店内に導入。無料で提供する水素水は、生活習慣病やがんなどの原因となる悪玉活性酵素を体外へ排出し、健康・美容をサポート。「レストランでの食事の際や、ランナーの方の水分補給にも使っていただきたい」と、健康志向のスタッフ・木村信幸さんは話す。
また、クリスマスの時期には、地元の人気ケーキショップ「スウィートベリー」と協力し、近隣の家庭にクリスマスケーキを配達。サンタに扮したスタッフが、親御さんから家の外でプレゼントを預かり、子どもを訪問して手渡す。期間限定で夢の配達人にもなるというわけだ。
「自分たちにできることはまだまだあると思う。地域の”輪”がもっと広がるよう尽力したい」と指田店長。今年の新企画を楽しみに待ちたい。
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