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日常支える生涯パートナー 渡辺整形外科
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2014年1月1日
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足柄上病院の整形外科部長の経歴を持つ親しみやすい人柄の渡辺院長
親しみやすい院長の人柄と、長年の臨床経験と実績で患者さんから信頼を得ている渡辺整形外科（市内浜町１の６の４／渡辺義弘院長）。整形外科は日常生活において、体を動かすための運動器を扱う診療科。骨や関節、神経、筋肉などが対象となり、その多くは直接命に関わるケースは少ない。しかし、慢性的な症状が多く、長期にわたりリハビリや生活習慣の改善が必要となってくるだけに渡辺院長は「患者さん一人ひとりの顔と症状をよく見て、よく話を聞くことが大事」と話す。
いくつになっても自分の足で歩くため
運動器障害により介護を必要とするリスクの高い症状「ロコモティブ・シンドローム」の予防にも積極的な取組みを見せる同院。延び続ける日本人の平均寿命。高齢になるにつれ、運動器にも支障が生じ、歩行困難、いずれは寝たきりになってしまうだけに注意が必要だ。「骨粗しょう症や膝の痛みなどで寝たきりにならないためにも、一緒に生活改善をしながら予防に努めていきましょう。また在宅医療にも力を入れています。通院が困難な場合はぜひ一度、ご相談ください」と呼び掛けている。
「より身近な診療所に」月刊 渡辺整形外科
７年前の開院当初から発行しているフリー冊子「月刊 渡辺整形外科」。整形の分野に関する内容はもちろん、インフルエンザや紫外線対策に至るまで、その時々の旬な内容が特集やトピックスとして12ページに集約されている。また、毎号最終ページには渡辺院長の趣味の話や季節の話、ちょっとした豆知識を披露、訪れる患者さんを楽しませている。渡辺院長は「診療は、患者さんの症状を聞き、その対処法をお話しするほんの数分で終わってしまう。コラムを通して私を知ってもらい、よりこの診療所を身近に感じてもらえば」と語る。
そこには同院の「地域の方のより元気な毎日を支えていきたい」というモットーがあり、これからも患者さんの症状に対し、二人三脚で改善を目指していく。
月刊 渡辺整形外科
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