(PR)
あなたの健康は本物ですか？ 渡邊内科クリニック
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2014年1月1日
エリアトップへ
まずは「胃がん」を知ることから
胃がんに罹る人の99％はピロリ菌に感染している―。このデータから、胃がん検診のあり方が大きく変わろうとしている。小田原市では２０１３年から胃がんリスク検診（ＡＢＣ検診）を開始した。がんの中で死因第２位の胃がん。小田原市は、県下で胃がんによる死亡率が最も高く、検診の受診率が最も低い。これまでバリウム遠影が主流だった胃がん検診。受診率の向上、さらには胃がんの発見・根治率の改善に取り組む渡邊清治院長は、「簡単な血液検査を受けてほしい」と呼びかける。
胃がんに深く関わるのが「ピロリ菌」。感染者は、非感染者の約５倍胃がんになりやすく、さらに喫煙や塩分過多といった要素が加わると、15倍にまでリスクが上昇する。
ピロリ菌に感染しているか否か、していた場合、胃がんリスクの高さを判定するのが、ＡＢＣ検診だ。ＡＢＣ検診は、がんそのものを見つける検査ではなく、精密検査の必要性や頻度を決める血液検査。万が一精密検査が必要と診断されても、渡邊内科クリニックでは苦痛の少ない経鼻内視鏡を５年以上前から導入しており、治療に前向きな環境を提供してくれる。
「ピロリ菌に感染していた場合でも、除菌治療という方法があります。除菌すれば胃がんの発生を３分の１に減らすことができますが、除菌後の油断は禁物。定期的な検診の呼びかけで、『健康』を一生ものにするお手伝いをしていきます」と渡邊院長は話している。同院では、さまざまながん検診や人間ドックも随時受け付けている。
駅から徒歩2分ますます身近に
小田原駅東口から徒歩２分のビル１階に移転して、今年で３年目となる同院。院内は全てバリアフリー、幼児や高齢者でも安心して歩行ができる。ウィークデーも毎日開院しており、待ち時間と人数が表示される掲示板や、スマートフォンでの順番確認も可能になるなど、患者目線での環境づくりを心がける渡邊院長の配慮が随所に表れている。「地域の総合的なかかりつけ医として、小さな不安でも気軽に相談できる存在でありたい。必要があれば専門医への橋渡し役も務めます」。年が明けて最初の診療を前に、渡邊院長は表情を引締めた。
|
小田原・箱根・湯河原・真鶴版のピックアップ（PR）最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
