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継続こそ、老舗の使命 小田原みのや吉兵衛・美濃屋吉兵衛商店グループ
創業450年の老舗企業・(株)美濃屋吉兵衛商店は、震災直後から東日本大震災の被災地へ支援を続けている。鈴木吉兵衛社長自ら現地へ赴き「息の長い支援」を約束している同社。そこには22代にわたり歴史をつないできた老舗企業だからこその「使命感」があった。
同社は報徳二宮神社の復興支援活動と連動し、2011年7月から「1円キャンペーン」を独自に行っている。自社製品1個につき、1円を義援金として積み立てるもので、宮城県気仙沼市の唐桑復興支援協同体に届けている。昨年も115万円を寄付、3年で298万円を義援金として届けた。二宮尊徳が説いた「推譲の精神」を実践したいと考える鈴木社長。「復興には時間がかかる。風化させることがないよう、息の長い支援が大事」と現地を訪れた感想を話す。
義援金の一部を活用して、昨年は唐桑のカキ小屋の前に津波の最高到達地点を示すポールが建てられた。
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5月25日~6月30日