男女そろって大活躍 相洋高 ソフトテニス部
相洋高校のソフトテニス部が、4月に行われた神奈川県高等学校ソフトテニス大会で男女ともに好成績を収め、関東大会への切符を獲得した。
女子(帆足仰(あおぐ)顧問)は団体戦で秦野総合をストレートで下し、優勝。個人戦でも、帆足真鈴さん・北原衣織さんペアが優勝、後藤理子さん・檜山ちはるさんペアが準優勝、鍋倉由希さん・和田麻里さんペアが3位に入った(全員3年)。
昨年と同カードとなった個人戦決勝。「いつも練習をしている相手だし、負けなくなかった」と互いを意識した戦いは、帆足・北原ペアが4―3と接戦を制し、昨年の雪辱を果たした。「得点パターンが増えた」(北原さん)と勝因を振り返り、帆足さんは「2人で優勝を、と話していたのでうれしい。昨年の借りが返せた」と笑顔を見せた。
一方、連覇を逃した後藤さんは「1位をとるために準備をしてきたので、準優勝は悔しい」と語り、檜山さんは「ミスからの失点が多かった」と課題を挙げた。
団体戦でもリベンジ果たす
団体戦には、個人戦で表彰台を独占した3ペアが出場。「今年は”団体で勝つ”という意識が強い」(和田さん)の言葉通り、春休みに遠征を重ね、団結を図ってきた。帆足顧問の助言で、掛け声や円陣の組み方など応援方法を一新。他校から「相洋は変わった」と言われる程、明るい雰囲気の中、試合を展開した。
3番手で登場した鍋倉さんは「先の2ペアを安心して見ていられた」と仲間への信頼を口にする。3ペアがそれぞれ実力を発揮し、結束したチームは、決勝リーグで1ゲームも落とすことなく、完勝。昨年の準優勝からリベンジを果たし、頂点に立った。
男子(浜田泰男顧問)は団体戦で横浜創英には敗れ、準優勝に終わった。
チームワークが武器の坂本将来(まさき)君・北村優樹君ペア、超攻撃型の山口太陽君・原碩亮(ひろあき)君ペア、大きな声と元気が持ち味の野崎優斗君・笠井一宏君ペアで挑んだ団体戦。1、2年生もメンバー入りした若いチームで、どのペアも「試合の入り方が良くなかった」と口を揃える。だが徐々にリズムを掴み、決勝に駒を進めた。
決勝は「最後は息切れした」(浜田顧問)と0―2で敗戦。坂本君は「上位は難しいと思っていたが、結果を出せてよかった」と安堵の表情をみせた。
なお個人戦では野崎・笠井ペアがベスト8、坂本・北村ペアがベスト16に入った。関東大会は5月31日と6月1日に、栃木県宇都宮市で開催される。
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