小田原秋の風物詩「ODAWARAえっさホイおどり」が本日10月17日(土)と明日18日(日)、小田原城二の丸広場ほかで開催される。今年は市内外から40チームが参加。各チーム個性豊かな衣装と踊りを披露する。
それぞれ午前10時から演舞がスタートする。コンテストは17日午後3時からで、今年は25チームが参加する。
会場ではえっさホイ踊りの他、食の祭典ソウルフードフェスタや小田原箱根物産展、子ども縁日なども催される。
大会参加皆勤賞オダワラ鈴廣隊
1998年の第1回から唯一17年連続で出場しているのが「ODAWARA鈴廣隊」。
鈴廣の社員で構成されたチームで、21人のメンバーのうち14人が新入社員だ。週に2回の練習は、先輩とのコミュニケーションの場としても活かされている。古谷直輝隊長は「回転演舞と、複数回ある早着替えに注目してほしい」と意気込んだ。
学年越えて結束東富水小SGC
今年で7回目の出場の「東富水小ダンスチームSGC」は学校単位で参加。学年の垣根を超えて、1〜6年生36人で挑む。
今年は8月から始動し、休み時間を利用して練習。加藤百々花さん(6年)は「踊るのが楽しい。いろいろなメンバーと仲良くなれるのもいい」と頬を緩める。3年前から指導する小笠原眞希子教諭は「休日の活動もあるので難しさはあるが、思いやりや目標を持って取り組めている」と話す。
初めて参加する瀬戸琴楓(ことか)さん(6年)は「小学校生活のいい思い出にしたい」と本番での躍動を誓った。
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