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6月20日（火） 「わたしらしく」地元で働く 小田原ガス（株）、会社説明会
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年6月10日
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２０１７年６月で創業１０４年を迎えた、小田原ガス株式会社が３年ぶりに新規採用を行う。２０１８年３月の大学・短大卒業見込み者を対象に６月20日（火）、会社説明会を開催する。
先輩社員の声羽田さん
営業部エリア開発チームで働く羽田さんの入社のきっかけは、２０１１年３月の東日本大震災だった。乱れる交通網や輪番停電などで広がる生活への不安―。「なにかあっても安心できる地元で働きたい。地域に貢献することも考えました」。商学部で学んでいた羽田さんは、地元企業の合同会社説明会に参加し、小田原ガスに入社を決めた。
「小田原市内在住なので通勤が便利、土地勘もあり毎日が楽しいです」と充実した様子。２年前には、同社で２人目の「うちエコ診断士」の資格を取得し、活躍している。
「身近な先輩を目標に」伊與田さん
入社４年目の伊與田さんは心理学部卒。就職活動中に、小田原ガスに勤務する知人の話を聞いた。それが先輩の羽田さんだった。「一つの指示に自分の工夫をプラスして結果を出す。女性らしいところも憧れです」。新築住宅へのガス機器営業に励む伊與田さんは、「仕事に活かせる資格を取りたい」と、身近な先輩を目標に意欲をみせる。
「地域の隣人であれ」社員が守る社風
「地域ナンバー１ポータル企業」を掲げる同社では、小田原市を中心に近隣地域在住の社員が多いのが特徴だ。「親愛なる隣人」という理念は、地域を大切にする社員が作り上げた社風である、とも言えるのかもしれない。
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