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大正２年 持続可能なまちづくりを 小田原ガス株式会社
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2019年5月1日
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原社長（本社屋上にて）
今年６月で創業１０６年を迎える「小田原ガス株式会社」は、生活に不可欠なエネルギーの安定供給と保安確保を社の基本理念とし、地域の安心・安全・快適な暮らしを支えてきた。「それが私たちの『使命』ですから」と原正樹社長は語る。
人口の減少や廃業の増加が叫ばれる昨今、エネルギーを取り巻く環境も大きく変わってきた。「薄利多売ではダメ。発想の転換が重要」だという。新時代を迎え、同社は「エネルギーの供給だけに留まらない、総合エネルギーをツールとした『持続可能なまちづくり』を目指しています」。「ＳＤＧｓ」や「エシカル消費」など、地球規模の環境問題にも積極的に取り組んでいる。再生可能エネルギーの地産地消、地域の中でお金をまわす経済活性化を通じて、「小田原をしなやかで、強いまちにし、次世代に引き継いでいきたい」と原社長。
都市ガス、電気、光通信、リフォームと、さまざまなサービスを提供する同社。「令和」時代も『持続可能なまちづくり』を『使命』とし、地域の人たちのために走り続ける。
■小田原ガス株式会社
小田原市扇町１の30の13
【電話】０４６５・３４・６１０１
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