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里山散策に最適 花の寺に佇む｢しだれ梅｣ 曹洞宗龍珠山 瑞雲寺【小田原市上曽我９０２】
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2021年2月13日
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例年２月下旬に満開を迎えるしだれ梅(写真は過去)
点在する梅林を愛で、のどかな雰囲気を残した里山と雄大な富士山に接しながら巡ることができるのが曽我梅林の魅力の一つ。散策コースの中にぜひとも組み込んでおきたいのが「瑞雲寺のしだれ梅」だ。
曽我丘陵の麓に明応元年(１４９２年)創建された同寺は花の寺としてもお馴染み。50年ほど前、地域の総代らが来訪者の目を楽しませようと植えた約50本の梅とともに花を咲かせるしだれの銘木は寺の入口付近にある。
多い時には期間中２万人以上が訪れるカメラスポットだが、大井道範住職によると「しだれ梅が満開なのは２月下旬の１週間ほど。ぜひ曽我に来られた際の楽しみにして頂けたら」とのこと。周辺は山歩きも楽しめるエリアなので是非一度訪れてみては。
■瑞雲寺【電話】０４６５・４２・０７１８ 梅エキス、サプリの販売有※詳細は問合せを。
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