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G段&紙素材に再注目 ”脱プラ”でSDGs促進 文化堂印刷株式会社
文化堂印刷(株)がSDGs(持続可能な開発目標)を達成するため、環境にやさしい素材を使った新商品開発を行っている。脱プラスチック素材として再注目されている「G段」「紙」による新たなアイデアを取材した。
「G段」は、A〜Gの7段階ある段ボールの厚さの中で、一番薄い0・5mmの超極薄のもの。「薄い・軽い・かさばらないだけでなく強いことが特徴です」と商品開発に関わる葛西一茂さんと柳生峻佑さん。同社の強みである印刷技術を生かしたデザイン性のあるハンガーやスマホスタンドなどを商品化。主に、宿泊施設などでの利用を想定しているという。ハンガーはPRスペースを設けることもでき、要望に応えたオリジナル商品を作ることが可能だ。熱遮断性に優れるため食品容器にも最適な素材。「環境意識が高い外国人観光客などにも訴求できるのでは」と期待を込める。
また、SDGsに取り組む企業に向け提案している商品が「紙ファイル」だ。従来のクリアファイルのようなプラスチック素材は使用せず、表面にロゴや文字などを入れることができる。使用後もリサイクル可能だ。会社案内などにもぴったり。「環境保全への貢献も含めた価値のご提供を目指して企画を行っています」と同社。
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5月25日~6月30日