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心と体を根本から整える 内科・漢方内科 漢和クリニック
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2022年1月1日
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「心の通う診療」を掲げる安藤院長
開院から14年を迎えた漢和クリニック（安藤進院長）は、東洋医学と西洋医学の融和という観点から診断・治療にあたり、地域の人々の安心や健康を守ってきた。
安藤院長は「西洋医学の良い点は、症状の原因にピンポイントで治療できるところで、東洋医学が得意とするのは、冷え性などの体質による症状や、更年期障害などの検査で数値に表れない不調」と話す。同院では、西洋医学に東洋医学を掛け合わせ、患者の体と心、体質などを一体として見てその全体的な調和を図っている。
安藤院長によると、最近は若い人を診察することが増えたという。「学校や仕事でストレスを抱えている人には診療が必要ですが、平日は通院する時間を作ることが難しい」。平日忙しくしている人にも受診してもらえるようにと、同院は土曜日の診察日数を増やして対応している。「ストレスや冷え性以外に、不眠症や不安症の方にも漢方を処方しています。体に負担の少ない漢方で緩やかに治療していくので、強い薬を希望されない方はぜひご相談ください」
同院の診療は、医師が出向いて診療する「在宅療養支援診療＝往診」と、通院する「予約外来診療」の２本立て。コロナ禍で感染対策が求められる中、予約時間を調整し分散で診察をしている。予約外来は待ち時間なく診察を受けられる。
安藤院長は「身近な話し相手になれれば」という思いで患者とのフラットな関係性づくりを大切に、検査の数値に表れない、心や体質にも目を向けて診療にあたる。
小田原扇町郵便局となり 駐車場あり
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漢方薬に使用する植物
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