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意見広告【2】 豊かな街づくりを目指して 宅建協会小田原支部
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2024年4月6日
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宅建協会小田原支部【電話】0465-23-3543
前回に続き、不動産業界から行政への提言のお話しです。
小田原地区の土地の値段が上がってきました。土地もモノと同じで、人気があり利用価値があれば値段は上がり、人気がなく利用価値がなければ下がります。かつて小田原の不動産価格や家賃が下がっていたのは、人気がなく利用価値がなかった現われでしょう。
私たち不動産業者は行政に対して、「豊かな街づくり」を提言して参りました。例えば小田原市には、中心市街地の高さ制限の緩和です。優良な建築物が建ち中心市街地に人口が増え、固定資産税や住民税収入が増えます。増えた税収は豊かな福祉へとつながります。また、郊外などの市街化調整区域では、優良田園住宅制度を提言ました。緩やかな空間で農業などに関わって生活をしたいという需要は多いです。
地方自治の財源として固定資産税と住民税は基礎税収として大変重要です。福祉を唱えるにも、税という裏付けがないとできません。私たち不動産業者は、不動産取引から生まれる税収増にも貢献しております。
今後も「人気のある小田原」を続けていく提言をしてまいります。
■（公社）神奈川県宅地建物取引業協会 小田原支部／支部長 藤井香大
公益社団法人神奈川県宅建協会小田原支部
小田原市栄町1-5-1サーパスシティ小田原101号
TEL:0465-23-3543
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