沈む太陽が富士山頂に重なる自然現象「ダイヤモンド富士」。1年2回観測でき、小田原市内では4月中旬から4月末にかけて観測できる。
市内で写真教室を開講している渋谷義一さん(71・秦野市在住)は、「小田原でのダイヤモンド富士の撮影は一眼レフで50ミリから200ミリぐらいのレンズが適しています。撮影は安全を確保し、私有地などへ立ち入らない、交通の妨げになるところでは撮影しないで」と話す。
撮影スポット(渋谷さん調べ)。▽曽我大沢4月12日(金)午後5時43分ごろ、▽上曽我13日(土)5時44分ごろ、▽報徳橋 15日(月)5時44分ごろ、▽曽我谷津15日(月)5時46分ごろ、▽東大友16日(火)5時46分ごろ、▽田島17日(水)5時49分ごろ、▽高田18日(木)5時49分ごろ、▽田島石橋19日(金)5時50分ごろ、▽富士道橋20日(土)5時49分ごろ、▽千代21日(日)5時50分ごろ、▽富士見大橋23日(火)5時51分ごろ、▽飯泉橋28日(日)5時55分ごろ、▽小田原大橋29日(月)5時57分ごろ、▽酒匂橋30日(火)5時58分ごろ(日付の前後1日も観測できる)。
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