犯罪に遭わないために 昭和大で防犯ガイダンス
昭和大学保健医療学部の2年生を対象に今月5日、同大学が緑警察署員らを講師に招き「防犯ガイダンス」を実施した。
同学部の学生は、2年時から卒業までを区内の横浜キャンパスで過ごす。ガイダンスは、周辺で一人暮らしをしながら通学する女子学生も多いことから、学生の自主防犯意識を高めることを目的に実施された。
ガイダンスの中で学生は、県警本部の上原千恵子警部による「携帯電話で話しながらや、イヤホンで音楽を聴きながら夜道を歩くと注意が散漫になり犯罪に遭いやすいです」といった防犯の基礎知識に耳を傾けていた。
友人と参加した唐澤美帆さんは「洗濯物は外に干さないようにし帰宅時にただいまと声を出すのを実践してみようと思います」と話した。
|
|
|
|
|
|