「飲酒運転やめさせて!」 根絶キャンペーン
飲酒運転根絶強化月間中の今月17日、緑警察署(遠藤文雄署長)はJR鴨居駅周辺でキャンペーンを実施した。酒類を提供する飲食店約40店舗を訪問し、飲酒運転根絶と、仲間と自動車で飲酒店などに行く場合に飲まない人を決める「ハンドルキーパー運動」の推進を呼びかけた。
キャンペーンには津田祐孝緑区長をはじめ、緑区役所、緑交通安全協会、緑消防署など協力団体から約30人が参加。営業中の居酒屋やスナックを訪問し”飲酒運転根絶”と書かれた旗などを手渡した。
区内では今年、飲酒運転が原因となった交通事故が4件発生しており、1人が重症となっている(11月17日現在)。緑警察署では「キャンペーンを機に、飲酒検問を強化し、緑区から飲酒運転を根絶したい」と話した。
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