「積極的な減災行動を」 「3・11」 に消防団が呼びかけ
緑消防団(落合清治団長)は11日、区内JR線各駅周辺で減災行動の普及と団員募集の啓発活動を行った。東日本大震災から3年となることから震災で得た「減災意識」を区民に再認識してもらおうと同消防団が企画した。
参加した団員135人は各駅に別れて家具の転倒防止対策や備蓄品の完備方法などが記載された冊子を駅利用者に手渡した。
落合団長は「大規模地震は横浜でも起こる可能性がある。区民には積極的に減災への取り組みを行ってもらいたい。現在、団員は減少傾向にある。地元地域を守るために若い人たちの参加を待っている」と話していた。
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