ちょい呑みを楽しむ参加者と山越実行委員長（右）
複数の飲食店ではしご酒を楽しむイベント「ちょい呑みフェスティバル」が６月24日と25日、中山駅周辺で開催され、大きな賑わいをみせた。
緑区で初開催となった「ちょい呑み」には多くの人が訪れた。主催する中山商店街と緑新栄会は当初の予想を上回る反響に、嬉しい悲鳴をあげていた。
両日とも中山駅周辺には、黄色のちょい呑みチケットを首から下げた人の姿が。行列ができる店や、用意したメニューが早々に売り切れたため別メニューで対応する店なども現れた。
今回の開催を楽しみにしていたという区内在勤の橋本須惠さんは「知らない店をはしごするのが楽しくて、思わずチケットをもう１枚買ってしまった。首からチケットを下げている人を見ると話しかけたりして自然に会話が生まれて楽しい」と、イベントを堪能している様子だった。
イベントを仕切った山越正己実行委員長は「どこのお店も多くのお客様で賑わっている。（開催前は）こんなに来るとは思わなかった。ちょい呑みをやってよかった」と話した。
当日券を売る主催者ら
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