軟式の少年野球チーム竹山レッドソックスが10月12日から11月1日に行われた「2015三浦大輔杯 第6回横浜市学童軟式野球大会」で初優勝を果たした。
この大会は横浜DeNAベイスターズの三浦大輔選手と横浜市少年野球連盟(学童部)が主催。市内各区の連盟の推薦を受けた全18のチームが出場し、頂点を競った。
竹山レッドソックスは初出場ながらも、2回戦までは各区の代表を相手に大差で勝利。山手メイツ(中区)との決勝戦は熱戦の末、「無死満塁からお互いが攻撃して、得点の多いほうが勝ち」というルールの特別延長までもつれ込むも、見事サヨナラ勝ちをした。
サヨナラのスクイズを決めた島倉陸選手(小6)は「絶対自分で決めるという強い気持ちで打席に入りました」と気持ちを語り、今大会全イニングを投げ抜いた丹羽凜太郎選手(小6)は「決勝では2ランを打たれて諦めそうになったが、仲間が打線で援護してくれたお陰で最後まで投げ抜くことができた」と話した。
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