「ICU(国際チア連合)チアリーディング世界選手権2017」がこのほどアメリカで開催され、中山町出身・在住の二人の学生が参加したチームがそれぞれ1位2位を収めた。同選手権は世界最大規模のチアの国際試合として知られる。
都内の高校に通う音間美邦さん(17)は「チームチア・フリースタイルポム」の部門に18人のチームの一員として出場。強豪・アメリカに大きく点差をつけ、世界一位に輝いた。
20人のチームの一員として参加した大学生の加藤帆南美さん(19)は、「チームチア・ジャズ」部門に出場。予選の段階から数点差とアメリカと接戦していたが、惜しくも2位となった。
音間さんは「緊張しかしてなかった」と笑うが、「この部門では初めての1位。次も金を取りたい」と力強く話す。加藤さんは「2位で悔しかったけど、ほかの国の人から励まされて嬉しかった。次は絶対リベンジしたい」と決意を語った。
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