緑公会堂で26日、NPO法人笑顔による「音楽と体操のつどい 鹿鳴館フォーラム2017」が開催された。
「笑顔のコミュニティ作り」を掲げ、音楽と体操でアンチエイジングを図ろうというこの取り組みは、今年度緑区チャレンジ提案事業にもなっている。
第1部では音楽で介護予防と題し、音楽療法士の一力晶子さん、三宅信太郎さん(キーボーディスト)が登場。軽やかなキーボードの演奏に合わせ、なじみの曲を口ずさむ楽しい時間を過ごした。
第2部では高齢者の体操指導を積極的に行う健康運動指導士の佐野公美子さんが登壇。手や足を上手に使った健康体操や楽しく元気が出る体操をテーマに、会場と一体になった。
第3部では「癒しの声」が持ち味のシンガーソングライター芳晴さんが登場。歌や語り、二胡の演奏で観客を魅了した。
昨年に引き続き大盛況となった今年は約300人が会場を訪れた。総合司会として会場を盛り上げた同NPOの高鹿真杉さんは「今年も暑い中多くの人に来ていただき、本当に嬉しく思っています。一緒に歌い、体操し、楽しい時間を過ごせた皆さんに感謝の気持ちで一杯です」と話した。
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