西松建設株式会社が10月10日、中山商店街協同組合(奥津守理事長)にAEDを寄贈した(=写真)。
中山駅南口地区では現在、市街地再開発事業の検討が進められており、西松建設・東急不動産共同企業体は2014年、事業協力者に選定された。同社では毎年11月に開催されている「中山まつり」に参加し、運営スタッフとして清掃活動やパンフレット配布、テント設営などの協力を行ってきた。こうした地域対する貢献が社内で表彰されたのを受け、報奨金でAEDを寄贈しようと思い立ったという。同社の野村信さんは「地域の皆様の安全安心のために少しでもお役に立てれば嬉しい」と話した。
これを受け、感謝状を贈った奥津理事長は「商店街のためにと汗してくれている姿やこうした気持ちに大変感謝している。まつりにもっていき、もしもの時に備えたい」と喜びを語った。
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