サッカー日本代表DFの長友佑都選手が今月1日、区内中山町のフットサルコート「NAGATOMOFIELD」(ナガトモフィールド)のオーナーに就任した。サッカーW杯アジア最終予選のオーストラリア戦から帰国直後の14日には、就任後初めてコートを訪れ、子どもたちからの「長友―」といった声援に笑顔で応えた。
長友選手は以前から「子どもたちにサッカーを楽しんでもらう場を提供したい」との思いを持っていた。同施設の平野店長によると、長友選手が現在所属するイタリアセリエAインテル・ミラノで、子どもたちにどうしたらサッカーを楽しんでもらえるかを常に考えているチームメイトの姿勢に触れた事も今回のオーナー就任を後押ししたのではとしている。今後は、トレーニングの場として利用することも予定している。
同施設は人工芝の野外フットサルコート4面を完備し、11日に営業を開始。「高い柵に囲まれた安全な環境でもあるので、今後ご要望があれば、サッカーやフットサルにかかわらず、子どもたちや高齢者の方などへの開放も検討していきたい」と平野店長は話している。
問合せは、NAGATOMOFIELD(【電話】045・929・2140)へ。
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