長津田4丁目にある長津田厚生総合病院(戸田憲孝院長)で12月1日、敷地内にあるシンボルツリーをクリスマスの電飾で彩る点灯式が開催された。
同病院のシンボルツリーとして親しまれるヒマラヤ杉は樹齢100年以上と言われ、高さは20mを超える。5回目の点灯式となった今年は、約1万5千球のLED電球の点灯を、参加者のカウントダウンに合わせて行った。挨拶に立った石田秀夫副院長は「クリスマスイルミネーションも5回目を迎え、地域の皆様に親しんでいただけるようになった。病院の明日を照らせるような点灯式としたい」と話した。
点灯後は近隣にあるむつみ幼稚園の園児らによる「He Brings Us Gifts」や長津田キリスト教会による「きよしこの夜」「鐘がなります」の合唱が会場を盛り上げた。会場で点灯を見守った奥村玲さんは「立派な木を明るく楽しく飾るイルミネーションが2月まで続くので、きれいで嬉しいなと思う」と感想を述べた。
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