左から柏木さん、刈田君、藤沼さん、岸君（6月17日〜20日・関東大会）
県立希望ヶ丘高校（福島繁校長）陸上競技部部員４人が、８月３日〜７日に岩手県で開催される全国高等学校総合体育大会（インターハイ）に出場する。先日行われた関東大会の結果を受けて決まった。
出場するのは刈田真人君（３年・走高跳）、岸一輝君（３年・８種競技）、柏木千明さん（２年・走高跳）、藤沼朱音さん（１年・走幅跳、７種競技）。関東大会では、岸君は８種競技、藤沼さんは走幅跳で優勝。女子総合は８位入賞を果たした。
岸君は「最初で最後のインターハイ。悔いの残らないように頑張りたい」と意気込んだ。１年生ながら全国出場を決めた藤沼さんは「場の空気に飲まれず、入賞を目指したい」と話す。
関東大会で自己ベストを更新する選手が続出するなど日々成長を見せる部員たち。顧問の福間博樹教諭は「まだ本番に向かって伸びている途中。結果が楽しみ」と部員らに期待を込めた。
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