市民団体「街づくりを考える旭区民の会」(名倉久麿会長)が7月13日、旭区政や市政に関する住民要望書を濱陽太郎旭区長あてに提出した。
誰もが安心して暮らせる区政・市政を目指し、一昨年に始まったこの活動は今年で3回目。3月から約5000枚の調査書を配り、聞き取りを実施。内容はごみ収集や道路整備、交通網、福祉・医療などで、今年は前回より10項目多い37項目の要望にまとめられた。
当日は小池豊司副会長=写真中央=、顧問の五十嵐節馬市議ら4人のメンバーが区役所を訪問。山口敬義副区長に要望書を提出し、内容について説明した。
小池副会長は「これまでの要望書で、解決につながった事例も多数ある。旭区をより住みやすい街にするために、今後も活動を続けていく」と話していた。要望に対する回答は、文書で報告される予定だ。
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