希望が丘商店会(田崎武則会長)と市立希望ヶ丘小学校(山元泰弘校長)による合同お掃除プロジェクトが、2月21日に商店街一帯で行われた。
同校では3年生が社会科の一環で同商店会を訪れ、商店主らにインタビューをするなど、日ごろから親交がある。「地元に何か恩返ししたい」との思いで2010年に始まり、4回目になるこの活動には、3年生3学級の児童約100人が参加。今回は初めて各学級5人ずつ、計15人の有志による実行委員会が1月に始動し、内容や進行などついて話し合いを進めてきた。
当日は9班に分かれ、そうてつローゼンを出発。商店会メンバーら十数人と同校教諭が、引率としてサポートしながら、たばこの吸い殻などを拾い集めた。ごみは同店前で可燃物やプラスチックなど4種類に分別し、計4袋分に。同会のサンクス希望ヶ丘店、大久保祥子さんは「大人が子どもたちの見本になれるように、ごみを減らすよう日々意識していきたい」と話した。
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