国土交通省が3月18日、公示地価の公表を行った。東京圏などの三大都市圏では、住宅地・商業地とも6年ぶりに上昇。旭区では全地点で横ばい、もしくは微増となった。
区内の住宅地で最も高かったのは「二俣川2-32-64」(22万5000円/平方メートル)。「柏町29-3」(22万1000円/平方メートル)、「万騎が原91-6」(21万7000円/平方メートル)がこれに続く。商業地の最高値は「鶴ヶ峰2-30-16」(31万円/平方メートル)。次いで「本村町26-7」(30万2000円/平方メートル)、「二俣川1-45-75」(28万6000円/平方メートル)となった。
また、上昇率が最も高かった住宅地は「二俣川2丁目」(前年比2・7%増)、商業地では「二俣川1丁目」(同3・6%増)といずれも二俣川駅周辺となった。「二俣川は街の再開発計画や相鉄線のJR・東横線との乗り入れ計画が大きい」と区内不動産業者は話す。
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