旭区にゆかりのある鎌倉武将・畠山重忠が生誕し、今年で８５０年。記念事業の一環として９月13日、ウォークイベント「重忠公ゆかりの地を歩く」が行われた。旭ガイドボランティアの会（斎藤国勝会長）主催。
参加者は25歳から79歳までの92人。鶴ヶ峰駅に集合した参加者らは、オレンジ色のベストを着た同会メンバーの案内で重忠が斬首された場所「首塚」、毎年慰霊祭を行う「薬王寺」など、約６・８Kmを巡った＝写真。参加者の石渡健司さん（善部町在住）は「住んでいる街の歴史を知らないのは恥ずかしい。いろいろ知りたいと思って参加しました。若い人ももっと参加するといいですね」と話した。
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