全国屈指、260を超えるチームがしのぎを削る神奈川県ミニバスケットボール。その頂点を決める「第35回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会 チャレンジカップ」が1月24日まで横浜文化体育館などで行われた。旭区からは男子3チーム、女子4チームが出場。男子の部で東希望が丘が準優勝、女子の部で川井が3位に入った。
東希望が丘ミニバスケットボール部は男女ともに全国大会出場歴のある伝統のクラブ。主に東希望が丘小、希望が丘小、笹野台小、中尾小の児童が所属している。大会では、長身の選手2人を生かす得意の形で決勝まで勝ち進む。しかし、決勝は桜丘に29対48で敗戦。目標だった全国の舞台にあと一歩届かなかった。キャプテンの近藤壮太君は「目標は優勝だったから悔しいけど、ここまでこれてよかった」と振り返った。
川井ミニバスケットボールクラブは現在、川井小の児童のみで編成されており、今回の3位は過去最高に並ぶ成績。1、2回戦を苦しみながら勝ち進み、延長戦となった準々決勝も制した。準決勝で優勝した柿生に敗れるも、大舞台で実力を存分に発揮した。キャプテンの齋藤愛唯(めい)さんは「1年間やってきたことを全部出せて勝ち抜けた。嬉しかった」と話した。
区内からはそのほか、男子の部に鶴ヶ峰本町と中沢、女子の部に東希望が丘、中沢、ひかりが丘が出場していた。
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