横浜富士見丘学園中等教育学校(松田由紀子校長)の4年生が、2月20日に開かれる、中高生がプレゼンテーションを競う「クエストカップ2016全国大会」に初出場する。主催は同実行委員会、教育と探求社。
クエストカップは実在の企業や人物を題材に「答えのない課題」に取り組み、プレゼンする大会。今年は全国81校から1486作品の応募があり、72作品が全国大会に進んだ。
同校が出場するのは「企業プレゼンテーション」部門で、6社のうちクレディセゾンからの「”決済のしくみ”を活用して社会課題を解決する革新的サービスを提案せよ」というミッションに取り組んだ。
チームは久保友理恵さん、河野未侑さん、寿涼雅さん、山岸夢奈さんの4人=写真。「自分たちの身近な問題」として地球温暖化をテーマに選び、「スマイルアースポイント」という投資システムを考案。クレジットカードを利用すると、エネルギー開発を行うベンチャー企業に同社を通して投資される仕組みだ。
久保さんは「自分たちにしかできないことをして、優勝を目指したい」と意気込んでいる。
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