県立希望ヶ丘高校剣道部=写真=が5月14、15日に川崎市で開催された関東高校大会県予選で勝ち抜き、男子・女子団体ともに関東大会への出場を決めた。アベックでの関東出場は2年連続。
男子は準決勝で東海大相模に1-4で敗れたが、3位決定戦で横浜に1-1、代表決定戦で主将の小島優君(3年)が勝利した。小島君は「関東では予選リーグを突破したい。感謝の気持ちを持って、勝ちにいきたい」と意気込む。
女子は準決勝で東海大相模に1-1、代表決定戦で惜しくも敗れてしまったが、3位決定戦では横浜商大に3-1で勝利。主将の細田知公(ちひろ)さん(3年)は「課題の残る試合ではあったが、チームで一戦一戦、とりにいけた。関東では入賞を目指したい」と話した。
顧問の今里学教諭は「集中力が切れることなく、よく戦えた。まだ一本をとる力が足りていないので、関東に向けて仕上げていきたい」と語った。
関東大会は6月10日から12日。
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