持参した宿題などを進めていく
善部小学校（小澤紀子校長）で７月25日から３日間、地域住民らによる夏休み学習教室が開かれた。
楽しみながら参加することで、学習意欲を高めようと同校協働運営協議会（本谷康次会長）が主催しており、今年で４年目。地域住民とのふれあいの場にもなっており、学習教室をきっかけに交流も生まれている。
児童は１日約１３０人が出席。学年ごとに分かれ、地域の「先生」にわからないところを聞きながら、学習を進めていた。以前、同校の校長を務めていた海保茂道さんもボランティアで参加。「子どもたちのことを気づかってくれるいい地域」と話した。本谷会長は「教室がきっかけで、地域と子どもの関係が密接になった。地域の方々が積極的でありがたい」と語った。
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