輝かしい横浜・旭区の未来に向けて! 新春寄稿 「酉(トリ)」のように力強く羽ばたく年に! 横浜市会議員 こがゆ康弘
明けましておめでとうございます。皆様には新年を健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。
さて、旭区の中心に位置する二俣川駅では現在、南口の再開発事業が進んでいます。日々高くなっていく再開発ビルを見ると、来年3月の完成が待ち望まれるとともに、横浜市西部地域の主要ターミナルとしての発展が期待されます。鉄道事業に関しては、星川駅―天王町駅間で相鉄線の連続立体交差事業も行われており、今年3月5日始発から下り線の供用が開始されます。また、長年の懸案であった鶴ヶ峰駅周辺の立体交差化も事業化に向けた調査が行われています。
高齢化・人口減少の進む旭区は、こうした都市基盤の整備や交通利便性の向上によって街の魅力を高めていくことが重要です。また、住環境の改善として横浜の議会では昨年、いわゆる「ごみ屋敷」対策条例が成立し、さらに12月には狭あい道路の整備促進に係る条例改正も行われました。議会の中でこのように地域課題を解決するためのさまざまな条例制定や施策の展開に取り組んでいくことで、誰もが安全・安心を実感できる社会の実現を目指しています。一方で、子育て支援や高齢者福祉、医療など、日々の生活に直結する課題は未だ解決したとは言えません。こがゆ康弘は会派の政調会長として、こうした課題解決に向け今年も積極的に政策提言して参ります。
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横浜市会は2月1日から第1回定例会が開会します。また、引き続き平成29年度の予算審議も行われます。横浜市の中期4か年計画の総仕上げの年となる、29年度の予算が市民目線で効率的・効果的に編成されるよう、精力的に審議にあたって参ります。そしてこれからも、市民の皆様の快適な暮らしの実現のために、誠心誠意、トリ(酉)組んでまいります。
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