感謝状を贈呈
昨年12月１日に全国で民生委員・児童委員の一斉改選が行われ、11月30日をもって旭区では１０６人の民生委員が退任した。１月26日には旭公会堂で退任感謝祭が開かれた。
退任者には池戸淳子区長から感謝状が、旭区民生委員児童委員協議会の峰松雅子会長（今号人物風土記で紹介）から記念品が贈呈された。
池戸区長は「皆様には住民の立場にたって数多くの相談に乗り、数々の支援を行っていただいた。長い間に培われた豊富な経験や知識を生かし、今後も地域で活躍していただければ」と感謝の言葉を口にした。
退任者代表で、前会長の橋本邦子さんは「30年間続けてこられたのは、地域の支援があったからで大変感謝している。民生委員という役はおりるが、引き続き地域のお役に立ちたい」と話した。
贈呈式後は懇談会が開かれ、和やかな雰囲気の中、これまでの活動を振り返っていた。
旭区の民生委員・児童委員の定数は３３２人で、現在は27人が欠員している。
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