よこはま動物園ズーラシア(上白根町)で誕生したチンパンジーとアカアシドゥクラングールの赤ちゃんの名称が来園者の投票により、それぞれ「ハル」、「マニ」に決まった。
チンパンジーの赤ちゃん「ハル」は5月18日に誕生。春の暖かい日に生まれたことから「ハル」が愛称候補に挙がっていた。現在は母親に抱かれて元気いっぱいに過ごしており、腕を伸ばし、手のひらを閉じたり開いたりする様子が見られるという。
一方、アカアシドゥクラングールの赤ちゃん「マニ」は4月23日に誕生した。「マニ」は生息地のベトナムの言葉で「強い」を意味し、たくましく育ってほしいという願いが込められている。マニもとても元気で、格子につかまって飛び跳ねる姿も見られるという。
また同園では、5月20日に同種の雌の赤ちゃんが誕生。6月17日(土)から一般公開と愛称投票を開始する。
ハルは毎日、マニは水・金・日曜日の午前9時半から午後4時半まで展示されている。詳細は同園【電話】045・959・1000へ。
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