打ち水で涼しい夏 ゴーヤの試食会も
打ち水をする子どもたち
東永谷地域ケアプラザ（福嶺典子館長）は８月23日、「打ち水大作戦」と「ゴーヤ感謝祭」を開催した。
これは昨年から節電対策として実施しているもので、打ち水を行い、日差し除けの緑のカーテンとして育てたゴーヤを試食する催し。今年からは「近隣住民とのつながりづくり」を目的に地域にも参加を呼びかけて実施された。
当日は子どもを中心に多くの参加者が打ち水を行い、道路の温度は59度から41度にまで下がった。打ち水の後には配食サービスボランティア「てまり」の調理したゴーヤのかきあげやジャムなどが参加者に振る舞われた。女子児童は「苦みがなく食べやすい。おやつにもいい」と話していた。
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