リハビリ教室が交流会 中途障害者ら多数参加
脳梗塞や脳卒中などで中途障害者となった人を対象としているリハビリ教室が集まり、10月15日にリハビリ合同交流会が港南スポーツセンターで開催された。
主催したのはリハビリ教室で構成している「港南区リハビリグループの会」(小池悟朗会長=今号人物風土記)などによる実行委員会。
区内では保健活動推進員が中心となって8カ所でリハビリ教室が実施されている。合同交流会は教室の参加者同士の交流や、ボランティア同士の情報交換を目的としたもの。中途障害者のほか、独り暮らしの高齢者など149人が参加した。
当日は東京ミュージックボランティア協会の松田けい子さんを招き、リハビリ体操やリズムトレーニングを実施。参加者は音楽に合わせて楽しそうに体を動かしていた。
小池会長は「盛会で良かった。リハビリが楽しくできたのではないか」と感想を話していた。
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