学校で勉強 点字と手話 遠藤さんにインタビュー
日野小学校の数あるクラブ活動の中から、今年4月に始まった「点字・手話クラブ」の部長、6年2組の遠藤春香さんにインタビューを行った。
顧問は大山広昭教諭と諏訪部民子教諭。部員は部長の遠藤さんをあわせて現在9人で専用器具を使って点字表の読み方や、手話を勉強している。
遠藤さんは元々点字や手話に興味があったが、昨年同小で行われた「日野の子フェスティバル」で点字と手話の発表を見て、更に関心を深めていた。4月にクラブが始まると「実用的でもあるし知っておきたい」と入部。自ら部長に立候補したという。
クラブでは両顧問の指導のもと「おはようございます」などのあいさつや自己紹介の仕方など「皆始めたばかりなので基本的なことからがんばっている」。現在は、来年度にクラブ入部の対象となる3年生の前で行われる学内のクラブ紹介を目指して、部員一同で日野小の校歌を手話で練習している。
最高学年である遠藤さんは、卒業する年に日野小が140年を迎えたことに対して「嬉しいし、誇りに思う」と話していた。
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