元日から1月25日までに、港南区内では5件の火災が発生。死者が1人、負傷者が6人となっている。
昨年同日比で見ると、火災は6件から1件減少も、負傷者は1人から6人に増加。死者も発生している。
港南消防署によると、深夜から明け方の火災が多く、気温の低下から使用した暖房器具が原因とみているという。死者や負傷者が出た火災では、住宅用火災警報器が設置されていなかったことも要因に挙げる。
港南消防署の担当者は「火災警報器の設置が最悪の事態を未然に防ぐことに繋がる。また、コンセントの挿しっぱなしは、埃がたまり湿気を帯びると火災になることがある。冷蔵庫の裏なども1年に1回は清掃を。さらに、暖房器具は十分に注意して使用する。なお、昨年末からは放火が続いているので警戒を」と注意を呼びかけている。
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