日野川で川掃除 日野第一連合
川の下流から上流へ掃除を進めた
日野第一連合町内会（高森政雄会長）は８月10日、日野川の清掃を実施した。
当日は連合のほか、大貫一幸港南区長など区職員、港南土木事務所職員、日野川を管理する神奈川県横浜川崎治水事務所職員など総勢70人ほどが参加。清根橋から新吉原橋までを清掃した。
昨年に続いての実施ということもあり、大きなごみは減っていたが、それでもガラクタや木の枝、ビニールのごみがあり、参加者は川の中に入ってごみを集めていた。
高森会長は「将来的には連合ではなく、実行委員会形式にし、自由に住民が参加できるようにしたい」と話し、「子どもが参加するようになれば、ふるさと意識を育むことにつながる。子どもが参加しやすいようにバーベキューと一緒に行うなど、イベントも絡めて考えたい」とアイデアを語っていた。また、横浜川崎治水事務所の合志伊和雄副所長は「川の管理は、県が一方的に行ってもうまくいかず、住民の（川に対する）思いがなければ難しい。これからも住民と一緒に清掃をしていきたい」と参加した感想を語っていた。
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