スイーツ作りで地域交流 南高料理部と小学生
東永谷地域ケアプラザで8月6日と8日、「南高校料理部・スイーツ交流!」と題し、南高料理部の生徒と地域の小学生が一緒にお菓子作りを行った。
南高料理部と東永谷地域ケアプラザが共催した同イベントは、お菓子作りを通じ地域の高校生と小学生が交流を図るとともに、夏休みの思い出づくりを目的として行われた。
両日とも20人ずつ小学生が参加。料理部の生徒に作り方をやさしく教えてもらいながら、マドレーヌに色とりどり、思いおもいのデコレーションを施していった。作業終了後にはマドレーヌを実食。「おいしいね」と笑顔で話す児童らの姿が見られた。
小学2年生の南アリスさんは「すごいおいしかったし、楽しかった。初めて作ったから今度家でも作ってみたい」と話し、見守っていた保護者は「高校生のお姉さんが教えてくれるのを娘が楽しみにしていた。親が教えるよりもいいし、いい企画だと思った。いい雰囲気の中でやってもらって嬉しい」と話していた。
料理部部長の藤田七瀬さん(2年)は「料理部でも新しいことにチャレンジしたかった。色々な学年の子がたくさん来てくれて、夏休みならではのいい体験になったのでは。みんなが楽しんでくれて嬉しかった」と笑顔で振り返っていた。
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