ひまわりの力作並ぶ 区商連が絵画コンクール
楽しい夏の思い出を描いた竹崎さん
港南区商店街連合会（早川恭三会長）は、小学生を対象に港南区の花ひまわりを題材にした絵画コンクールを今年初めて実施した。
ふるさと意識を育み、また、地域交流の一助になればと企画したこのコンクール。区内の小学生だけではなく、ひまわりが特産という縁で港南区と長年交流を続ける宮城県大崎市の小学生37人を含む計５４７人の応募があった。11月２日には港南ふれあい公園で開催されていた「こうなん子どもゆめワールド」の中で作品展示と表彰式を実施。低学年・中学年・高学年別に入賞した子どもたちに表彰状などを贈った。
低学年１位「区長賞」に選ばれたのは、家で育てたひまわりを描いた上大岡小２年の中西和人君。中学年１位「商連かながわ賞」に選ばれたのは、上大岡に咲いた３万本のひまわり畑を描いた日下小４年の鈴木優芽（ゆめ）さん。高学年１位「商工会議所賞」に選ばれたのは、家族旅行で行ったひまわり畑を描いた日限山小６年の竹崎月音（つきね）さんだった。
ひまわりカーブミラーも描いた中西君
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大賀の郷３万本のひまわりを描いた鈴木さん
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表彰を受ける竹崎さん
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