知的障害児が入所している県立ひばりが丘学園(芹が谷)で10月25日、30回目となる学園祭「ひばり祭」が開催された。
当日は約500人の地域住民が来場。地域住民や作業所による模擬店=写真=が多く並んだほか、同学園児童らの発表をはじめ、県公認キャラクター「かにゃお」や「かながわキンタロウ」、テレビなどでも話題のけん玉パフォーマー「ず〜まだんけ」も登場し、会場は盛り上がっていた。
同学園では30回目を記念し、かつてガリ版で発行していた「ひばり新聞」を復活させて発行。職員は「ボランティアや地域の方に日ごろの協力への感謝を伝えたかった」と話していた。
同学園では約50人の児童生徒が生活を送っている。2017年度には平塚市へ移転し、中里学園(青葉区)との統合が決まっている。
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