栄区の小菅ケ谷地域ケアプラザと栄区生活支援センターで15日、恒例の催し「いたちまつり」が開かれた。雨の中だったが、館内には子どもから高齢者まで幅広い世代が足を運んだ。
同ケアプラザからは今年初めて、「認知症デイサービス」の利用者が駄菓子屋を出店した。ブースのレイアウトや商品の値付けなどを話し合って決めたという。認知症ケア専門士の西尾美和さんは「認知症であっても、関わり方次第で活躍の場を持つことができる。それを広く知ってもらえたら」と思いを語り、「小さい子とふれ合う時など、皆さんとても優しい表情だった」と振り返った。
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